「A Tour of Go をやる!」シリーズの第3回目。
今回も「A Tour of Go」を進めるんですが、ちょっと前回書きすぎまして…、今回はうっすい内容になりそうです…。
お題は「Imports(インポート)」
該当ページはこちら。
A Tour of Go
パッケージ読み込みます宣言、「Imports(インポート)」がお題。
Imports とは?
パッケージ使う前する “私、パッケージ使います…!” 宣言ですかね。
例えば、文字列を出力するための Printf ファンクションが使いたければ、Printf が定義されている fmt パッケージをインポートしないと「undefined: fmt( fmt って何ー??)」と怒られます。
これは、Go のコンパイラに Printf ファンクションの所在が伝わっていないため。
「Import fmt」と明示的に宣言することで、「fmt パッケージに所属している Printf くんだね!」ということが明確になる。
サンプルプログラムを見る
サンプルプログラムが用意されているので、実際の Import の宣言部分を確認してみます。
今回も関係のある箇所にコメント入れています。
Go
package main
// Printf と Sqrt が定義されているパッケージをインポート
import (
"fmt"
"math"
)
func main() {
// Printf と Sqrt を使用している
fmt.Printf("Now you have %g problems.\n", math.Sqrt(7))
}
Expand
Import の書き方は前回説明しちゃったんですが、一応コピペしておきます。
Go
// fmt をインポートする場合
import "fmt"
// 複数のパッケージをまとめてインポートする場合
import (
"fmt"
"math"
)
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サンプルプログラムを実行する
サンプルプログラムを実行してみます。
Go
package main
// Printf と Sqrt が定義されているパッケージをインポート
import (
"fmt"
"math"
)
func main() {
// Printf と Sqrt を使用している
fmt.Printf("Now you have %g problems.\n", math.Sqrt(7))
}
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7 の平方根が出力されるはずです。
ちなみに、 math.Sqrt は平方根を返すファンクションです。
さいごに
今回は Import な話題、前回に続きパッケージ関連の内容でした。
実は次回も似たようなものだったりします。
…こりゃ、飽きる_(┐「ε:)_
ではまた次回~ ٩(-ω-´)و
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